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「倉敷まちづくり基礎論」で丸亀商店街の古川理事長にご講演頂きました。

  • 掲載日: 2014年07月17日(木)22:39 PM
  • 読了時間目安: 約 1分54秒
  • 地域づくりコース

地域づくりコース科目の「倉敷まちづくり基礎論」では、倉敷市内でまちづくりに活躍されている方のお話を聞く機会が多いのですが、今回は、県外からまちづくりを大成功させた「内閣官房 まちづくり伝道師」でもある高松丸亀町商店街振興組合 理事長の古川康造先生にお越しいただきました。

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高松丸亀町商店街振興組合 古川康造理事長

古川先生は、まちづくり関係のテレビ番組には必ずと言ってよいほど出演されるかたで、岡山でも、岡山駅前にイオンができることになってから、岡山市内の商店街関係者から引っ張りだこになっています。また、過去には「ガイアの夜明け」、先日は「カンブリア宮殿」に出演し、丸亀町成功の秘訣について語っておられました。

「倉敷まちづくり基礎論」では、4年前から講師としてお招きしておりますが、その豊富な知識と考えぬかれた理論、そして、強い信念と語り部的なカリスマ性の高さには、毎回、圧倒されます。

今回は「消滅可能性都市」の話から始まりました。もはや他人ごとでは済まされません。まちづくりは、特別なことではなく、自分たちの人生設計に大きく関わることに気づかせてくれました。

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授業のメインテーマでは、テレビ番組ではなかなか取り上げてくれない、丸亀町再生の真実について語っていただきました。バブルとその崩壊がもたらした本当の問題点、商店街であるがゆえに自分たちでは直せない問題点、大型商業施設が地域にもたらす本当の問題点、行政主導だとなぜうまくいかないのか、実は法律が最大の敵だった、など、幅広い視点から教えていただきました。そして、唯一の解決策は丸亀町が実践した、土地問題を解決する方法ですが、これは「やる気の問題じゃない。本気かどうか」という言葉が印象的でした。

また、四国にとっての瀬戸大橋開通の惨劇は、なかなか語られることの少ない貴重なお話であり、日本にとってのTPPにも通じるところがありそうです。未来を切り開いていくためには、幅広い教養と深い洞察力、そして行動力が必要だと感じさせてくれました。

古川先生、本当にどうもありがとうございました。

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